点検について

防災設備の定期的な点検を推奨いたします。

防災管理点検とはなんですか?

2007年6月の消防法改正により、大規模建築物等については防災管理点検の実施が義務付けられました。
大規模地震等に対応した防災管理の状況を点検します。

防火対象物点検とは

火災による惨事を防ぐ為に次のような項目を点検します(※点検項目の一例です)。
・防火管理者を選任しているか。
・避難経路や防火扉等に避難の障害となるような物品が置かれていないか。
・消防法令に適合した消防設備が設置され定期的に点検されているか。
・カーテン等の防炎対象物品に防炎製品が使用されているか。

消防法(消防法第8条の2の2)

一定以上の防火対象物の管理について権原を有する者は防火対象物点検資格者に防火管理上必要な業務等について定期的に点検させ、その結果を消防長又は消防署長に報告する義務があります。

罰則について

点検結果の報告をせず、又は虚偽の報告をした者は30万円以下の罰金・拘留(消防法第44条第11号)

パンフレット

一般社団法人 日本照明工業会より、防災について詳しく紹介されております。
ぜひお役立て下さい。

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